戦間期イタリア王国における 「ファシスト・政治・社会運動」

ファシスト党は、戦間期イタリア王国における政党。国家ファシスタ党とも表記される。

ベニート・ムッソリーニのもとで一党独裁体制を確立、第二次世界大戦の敗北とともに崩壊した。ファシスト党による政治体制をファシズムと呼ぶ。

「ファッショ」とはイタリア語で「束」、「結束」を意味し、1919年にファシスト党の前身「イタリア戦闘者ファッシ」がその組織名として用いている。

古代ローマ時代のラテン語まで語源をさかのぼると、共和政ローマの執政官の権威の象徴であった杖の一種を意味しているとされる。

「ファッショ」の語は19世紀後半以降、社会運動の結社の名にしばしば用いられており、「イタリア戦闘者ファッシ」結成段階ではまだ特定の意味をもつものではなかった。

ファシスト党の党員は、共産主義革命の防止を目的とした中間層・農民中心の雑多な集団であった。
update:2010年03月06日